
カナダのワーキングホリデー生活、最初の3か月はホームステイをしていました。
これからホームステイを考えている人に向けて、実際の生活の様子や感じたことをリアルに紹介します!
留学エージェント経由でホームステイ先を手配
私の場合、留学エージェントにホームステイ先を手配してもらいました。
最初の1カ月分の料金は事前に支払い、延長する場合は2週間前までに伝えて、直接ホストファミリーに手渡しで支払うシステムでした。
居心地がよかったので、2カ月・3か月目も延長して同じ家庭にステイすることにしました。
フィリピン系の家庭での生活
ホームステイ先はフィリピン系の家庭で、メンバーはお母さん・お父さん・高校生の娘さんの3人。
家庭的な雰囲気で、ご飯も3食付き!
朝食
朝ごはんはセルフスタイルで、シリアルやトーストを自由に食べるスタイル。
昼食
お昼は持たせてくれるサンドイッチ。ただ、サイズが小さめで、ちょっと物足りなかったのが正直なところ。中身はいつもハムとチーズ。
夕食
夕食は19時半ごろ。家にいるメンバーで一緒に食べます。お母さんは栄養士で、お父さんは調理師免許を持っていたので、ご飯はどれも美味しかったです!


他の留学生との関わり
私のほかに韓国人の女の子もホームステイしていましたが、彼女は仕事でいつも忙しく、ほとんど家にいなかったのであまり会う機会はありませんでした。
ホームステイ先によっては、4人~5人ほど留学生が滞在しているところもあり、充実したホームステイ生活が送れそうです。
英語が苦手だった私を支えてくれたファミリー
英語が全然話せなかった私は、最初はとても緊張していました。
でも、ホストファミリーが「練習だからたくさん話してね」と優しく声をかけてくれて、安心して少しずつ話せるようになりました。
ホストファミリーはたくさんの留学生を受け入れてきたので、カタコトの英語に慣れています。
英語が完璧でなくてもしっかり聞き取って優しく教えてくれるので、自分の英語に自信がなくても全然大丈夫です!
ハウスルール:シャワー・洗濯など
ホームステイにはルールもあります。
- 洗濯は週に1回。洗濯ネットの使用は禁止されていて、乾燥機で乾燥までしてくれます。
- シャワーは夜11時まで。それ以降に使うと怒られてしまうので注意!
- 門限はなし。学校のアクティビティなどで深夜帰宅になっても、事前にメールをすればOK。
- 外泊・ご飯が不要な時もメールで連絡すれば大丈夫でした。

家族との時間や交流は?
ホストファミリーと一緒にお出かけすることは特にありませんでした。
土日は基本的にホストファミリーだけで家族の時間を過ごしている様子でした。
でも、他のホームステイでは、週末に一緒に出かけたり、ホームパーティーを開いてくれるところもあるみたいです。
会話はご飯の時に娘さんとホストマザーと一日の出来事を話す感じでした。
私も休日や夜は自分の部屋で過ごしていることが多かったです。
ホームステイにも当たり外れがある!
ホームステイ先の雰囲気は本当にそれぞれ。
エージェントが手配するホームステイ先は比較的安めな分、ビジネスライクな家庭も多い印象です。
一方、語学学校が手配するホームステイ先は料金は高めでも、ホストファミリーの質が高いことが多いです。
合わないと思ったら我慢せず、早めに変更するのが◎!実際、私の友達も何人かはホームステイ先を変更していました。
まとめ:最初のカナダ生活にホームステイはおすすめ!
ホームステイは「当たり外れ」があるものの、英語環境で生活をするにはぴったりの方法。
私は英語が苦手な状態でカナダに来たけど、優しいホストファミリーに支えられて少しずつ慣れていくことができました。
これからカナダでホームステイを考えている人の参考になれば嬉しいです!
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